工場の搬入口はトップコート塗床を!クラックや日焼けの変色を防ぎます!

皆さんこんにちは。大阪府東大阪市に拠点を置き、関西圏を中心に塗床工事を手がけている株式会社テンマです。

工場の床は人や機材、車両などが移動するうちに少しずつ劣化していきます。劣化を放置すると重大な事故が起こる可能性もあるので、早めに対策しておきましょう。

工場の床補修にはトップコート塗布が効果的です。この記事では、工場の床を保護するトップコート塗床について詳しく紹介していきます。




■工場の搬入口はダメージが溜まりやすい!対策法はある?



工場の搬入口はフォークリフトや車が頻繁に出入りするため次第にダメージが起きてしまいます。また、工場でよく採用される緑色の床には、日焼けや経年劣化で黄色に変色しやすいという特徴があります。

搬入口の床にできたクラック(ひび割れ)や欠け穴、変質や変色のダメージは、放置していても改善することはありません。床のダメージを放置していると見た目が悪い上に、搬入口を通る人や車の事故が起きる可能性も考えられます。

工場の床にダメージが及んでいるときには、塗装などの方法で対処しましょう。塗装による床の補修というと紺色や黒の塗料を使う方法が考えられますが、トップコート施工でも対応が可能です。

ダメージ部分にトップコートを塗り、クラックや欠け穴のダメージ、日焼けの変質ダメージをカバーしましょう。




■床の補修に活用できる「トップコート」とは?



工場搬入口を補修するために舗装をすると、かなりの時間と費用がかかってしまいます。時間や費用をかけず効果的な補修をしたいのならトップコートが便利です。

トップコートとは、防水工事の仕上げで施工する塗料のことです。床は紫外線や雨によるダメージが及びやすいものですが、トップコートを塗布すれば防水層の劣化を抑えられます。

またトップコートには、太陽光の熱を反射して熱を通りにくくする遮熱効果もあります。トップコートを使えば塗料の下地が守られ、床材の劣化や変色、クラックなどの亀裂を防ぐことが可能となります。




■トップコートの塗り替え時期と劣化症状



トップコートは最適なタイミングを見極めて塗布することで高い効果を発揮する塗料です。ここからは、トップコート塗り替えのサインや塗装タイミングについて考えていきます。


・表面の色褪せ

工場の床表面に色褪せが起きていないかをこまめに確認しておきましょう。色褪せは劣化が始まっているサインなので、早めに再塗装などの対処をするのが安心です。


・チョーキング

チョーキングとは床面が白っぽく粉を吹いたようになることです。チョーキングは塗装のトップコートが紫外線で劣化することによって起こります。チョーキングが生じていたら、早めにトップコートの再塗装を検討しましょう。


・塗膜のひび割れ・剥がれ・膨れ

塗装の表面にひび割れや剥がれ、膨れといったダメージが及ぶことがあります。こういったダメージの原因は経年劣化や紫外線です。

塗膜がダメージを受けると防水層との接着力が弱まり、この部分から水が入ってさらにダメージが広がるおそれがあるので注意が必要です。




■まとめ


床のトップコートは、およそ5年に1回塗り替えたほうがいいといわれています。工場の安全を保つためにも、床にダメージが及んでいないかを確認しておきましょう。


株式会社テンマは大阪府近郊エリアで40年以上にわたり、塗床工事に関する幅広いご相談をお受けしております。株式会社テンマには床の劣化や欠損のほか、転倒防止対策や耐薬品性、耐久性などを目的とした工事の実績も数多くあります。床工事に関する豊富なノウハウを活かし、工場やプラントが抱えるお悩みに対して最適なご提案をさせていただきます。クオリティの高い施工ができる業者をお探しなら、ぜひ株式会社テンマまでお問い合わせください。


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