参照:施工実績「自動車整備工場改修工事」より
みなさんこんにちは!大阪府東大阪市に拠点を置き、関西圏を中心に塗床工事を手がけている株式会社テンマです。
工場の作業を効率化するために、床にラインテープが貼られるケースは多いものです。
今回は、ラインテープの貼り方や、施工時に気をつけたいポイントなどを紹介していきたいと思います。
ラインテープについてより深く知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
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床の劣化によるラインテープの剥がれなどにお困りの際はぜひお気軽にお問い合わせください。
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■ラインテープの貼り方や注意点を解説!
参照:施工実績「プール槽内改修塗装工事」より
ラインテープを貼る際には、品質のいいテープを選びキレイに施工する必要があります。
まずは、ラインテープを貼る手法や貼り方のポイントについてチェックしていきましょう。
・セルフでラインテープを貼る
工場などの床にラインを作りたいときに、DIYで作業をしようと考える方もいると思います。
しかし、ラインテープを貼ったことがない方がご自身の手で施工するのは、あまりおすすめできません。
ラインテープは意外と扱いにくく、初めて触る方がキレイな直線を作るのはかなり難しいものです。
ラインを曲線に仕上げるのはさらに難易度が高く、初回で成功する可能性は低いでしょう。
ラインを均一に貼ることができなかったり気泡が入ったりすると、せっかく貼ってもすぐに剥がれてしまいます。
床がでこぼこしていたりすり減ったりしている場合には、ラインテープ周辺に凹凸ができてしまうこともあります。
ラインテープ貼りに失敗した場合には一旦剥がす必要がありますが、このとき粘着部分が床に残ってしまうケースも多いものです。
こういったトラブルを避けるためにも、セルフでラインテープを貼るのはできるだけ避けましょう。
・ツールを使用してラインテープを貼る
ラインテープをセルフで貼るにあたって、専用のツールを用意する方もいます。
ハンドルや小さな車輪がついた専用ツールを用意すれば、車輪を動かすようなイメージでツールを引っ張るだけで、簡単にテープを貼ることが可能となります。
また、ラインテープを曲線に仕上げる場合には、大きなコンパスのようなツールを使う方法も考えられます。
とはいえ、ツールを使えば必ずテープを上手に貼れるというわけではありません。
事前に設計やイメージを把握しておき、ツールの使い方を十分にチェックした上で実際の作業を行うのが、ラインテープ貼りを成功させるためのポイントです。
・ラインテープ貼りをプロに依頼する
ラインテープ貼りをキレイに仕上げたいのなら、専門の業者に相談するのがおすすめです。
床の塗装やケアに特化した専門業者に依頼すれば、ラインテープをキレイに貼ってもらえますし、施工後の劣化も起きにくいでしょう。
株式会社テンマは、ラインテープ施工に関するご相談にも広く応じております。
当社では、ラインテープの施工場所や用途に応じて色や厚さなどの最適な提案を行っています。また、床の劣化などの補修もあわせて対応可能ですので、床のことでお困りの際はお気軽にご相談ください。
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■ラインテープをご検討の際にオススメしたい製品を紹介
参照:施工実績「倉庫色分け区画塗床工事 ライン塗装工事」より
ここからは、高品質で長く使い続けられるラインテープの種類をご紹介します。
・ABC商会のラインテープ
ABC紹介のラインテープは、汚れ残りやのり残りが起きにくく、傷もつきにくい便利なアイテムです。
保護フィルムの機能をもつラインテープは、工場や倉庫をはじめ各種施設の床や壁に使えます。
ライン変更時の施工も簡単で、のり残り対策としてもご活用できます。
・ラインズマン
ラインズマンのラインテープは剥がれやすいという特徴をもち、あらゆる場所に気軽に使えるのが嬉しいポイントです。
防汚性や耐久性に優れているラインテープは、屋内外を問わず幅広い範囲に使用できます。
■安心できる業者の選び方3選!
塗床やラインテープ貼りを外部業者に依頼する際には、信頼できる業者かどうかをじっくりと見極めましょう。
ここからは、業者選びで失敗しないためのポイントを紹介していきます。
・顧客のお悩みや要望を詳しく聞いてくれる業者
施工する場所によって、床の特性や最適なラインテープの種類は変わってきます。
床の特性を見極めずに工事をスタートさせた場合、テープがうまく定着しないなどのトラブルが起きるかもしれません。
これは、床の補修や塗装を依頼する場合でも同じで、最適な材料を選ばなければせっかく施工をしても十分な成果が得られないのです。
業者依頼する際には、施工部分にどのような問題が起きているか、どんな材料を使いたいかといった点を詳しく相談しましょう。
お客様のお悩みや要望を詳しくヒアリングしてくれる業者であれば、安心して施工を依頼できるでしょう。
・床の下地処理をしっかり行える業者
塗床工事や床のケア、ラインテープ貼りなどで重要なのは、丁寧な下地処理です。
床のコンディションを整えずにいきなり工事を始めると、仕上がりが悪くなったりすぐに剥がれが起きたりしてしまいます。
例えば塗床をする際には、既存の塗膜を剥がして床の研磨を行い、さらに収縮防止のために目地カットを行うなどの下地処理が必要となります。
丁寧な下地処理をした上で塗料を使えば、仕上がりが段違いに美しくなり、さらに劣化も起きにくくなります。
業者選びの際には、ホームページなどで過去の施工事例を詳しくチェックしておきましょう。
普段から丁寧な施工をしている業者を選ぶことが、塗床工事や補修を成功させるためのポイントです。
・塗床を専門にしている業者
塗床を業者依頼するときには、床のケアを専門的に行っている業者を選びましょう。
床や壁、天井や屋根など幅広い施工を手がけている業者もありますが、こういった業者は専門性に欠ける可能性があります。
特に、床は人が行き来したり機材や車両が通ったりする厳しい環境に置かれるため、壁面や屋根に比べて劣化が起きにくいという特性をもちます。
また、床は左官塗りなので壁の補修のようにローラーでケアができません。ケアの方法を間違ってしまうと、せっかく工事をしてもまたすぐに劣化が起きてしまうことになります。
床専門の業者であれば、床の材質や劣化度合いに応じて材料を選定し、最適な施工をしてくれるので安心できます。
■まとめ
ラインテープ貼りや床のケアをご自身で行いたいと考える方もいると思いますが、床の劣化をセルフで補修するのは難しいものです。
十分な知識をもたないままDIYすると、またすぐに劣化が起き補修の手間が増える可能性も考えられます。
床をしっかりとケアして安全性を高めるためにも、ぜひ専門業者に依頼しましょう。
株式会社テンマは床の塗装や滑り対策、防水工事や各種加工などを専門的に実施している会社です。
工場や倉庫、公共施設や商業施設の床は使い続けるうちに劣化していきます。劣化を放置していると、剥がれや割れなどのダメージが進行し、思わぬ事故につながるかもしれません。
床のトラブルを防ぐためにも、補修や塗床は豊富なノウハウをもつ専門業者に依頼するのが安心です。
床に関するお悩みがございましたら、株式会社テンマにぜひお任せください!