冬は塗料の渇きが遅い?短期施工の塗料を使えば冬でも短期施工できるって知ってますか?

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皆さんこんにちは。大阪府東大阪市に拠点を置き、関西圏を中心に塗床工事を手がけている株式会社テンマです。


気温が低い冬の時期は、塗膜が作られるのに時間がかかるため、塗料が乾きにくくなります。このとき、短期施工が必要な現場には、適切な塗料を使うと対応可能です。今回は、短期施工向けの塗料について紹介します。




■塗料と乾燥の基礎知識



塗料には、防水性・防汚性・遮熱性など、製品ごとにさまざまな性能があります。これらの効果は、塗料を塗ったのち完全に乾燥させ塗膜が形成されることで、初めて性能が発揮されます。


屋外では、主に溶剤系塗料と呼ばれる塗料が使われており、これは塗膜の原料である樹脂を溶媒(水または有機溶剤)で溶かしています。塗料は、塗料に含まれる溶媒が蒸発すると、乾燥して塗膜へと変化します。


塗料を塗ってから樹脂が完全に固まり、塗膜が形成されるまでの時間を、乾燥時間と言います。乾燥時間が足りないと、塗装がはがれやすくなったり、仕上がりが汚くなったりします。乾燥していないうちに塗料を上塗りしてしまうと、塗膜のヨレ・ムラ・膨れ上がりなどの原因にもなります。塗膜が形成されなくなり、雨風や紫外線から外壁を守ることができなくなるのです。




■塗料が乾燥するまでの目安時間



塗料を塗ってから乾燥するまでの目安時間と、各段階における乾燥状態をご紹介します。


・指触乾燥

塗装した箇所に指で軽く触っても、指に塗料が付着せず、ヨレも生じない状態です。塗装後およそ1時間から2時間ほどかかり、この状態では重ね塗りはできません。


・半硬化乾燥

塗膜を軽くこすっても、跡が残らない程度に乾燥している状態です。塗装後、数時間から翌日になると、この状態になります。


・硬化乾燥

指の腹で塗膜を強く押しても、塗膜に跡が残らない状態です。塗膜内の大部分が乾燥している状態で、塗装後およそ1週間ほどかかります。


・完全乾燥

塗料の水分が完全に蒸発し、塗膜が形成された状態です。強く触っても、へこんだり跡がついたりすることはありません。塗装後、およそ2週間から2か月ほどかかります。


塗料の乾燥時間は、製品や季節で変化します。冬の寒い時期は、低気温のため塗膜が形成されるまでに時間がかかるため、工期に余裕を持った塗装が必要です。


そんな冬場でも、短期施工が実現する塗料がありますので、次の見出しでご紹介します。




■冬でも短期施工可能な塗料とは?



気温が低い冬でも、塗膜の形成が早く短期施工が可能となる塗料としては、厚膜型MMA系の塗料がおすすめです。


【厚膜型MMA系塗料の特徴】

・速硬化性に優れる

こちらの塗料は、基本的に0℃以上の環境であれば、30分~1時間で硬化します。-30~0℃の極低温条件下でも、時間はかかりますが硬化可能です。


・ 液状樹脂特性や硬化物特性のバリエーションが豊富

種類が豊富なので、用途に応じて様々な使い分けができます。低臭タイプの塗料もあるので、食品工場など臭いが気になる工場での施工も可能です。


テンマでは、化学的・物理的に発生した急な床トラブルにも、迅速に対応いたします。詳しくはこちらの記事からご確認ください。

https://www.e-temma.com/blog/useful/150207


他にも、皆様のご相談に合わせて最適な塗料をご紹介します。塗床に関するお悩みは、テンマまでお気軽にご相談ください。




■まとめ


株式会社テンマでは、昭和52年の創業以来2,500件以上の施工実績を誇り、あらゆる現場での塗床・防水工事を請け負ってまいりました。お客様の床のお悩みを即座に解決し、施工後のアフターフォロー体制も万全に整えております。塗床工事や防水工事のご相談は、ぜひ株式会社テンマまでお気軽にご連絡ください。


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