【半導体工場向け】塗床改修の排出量とLCA比較!長期稼働を支える「高耐久仕様」が脱炭素経営の鍵となる理由  

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皆さん、こんにちは。大阪府東大阪市に拠点を構え、塗床工事やアスファルト工事、コンクリート工事などを手掛ける「床のプロフェッショナル」株式会社テンマです。


半導体工場の新設・改修において、塗床材の選定は生産効率だけでなく、企業の「脱炭素経営」を左右する重要な決断です。


「水性塗料は環境に優しい」という一般的なイメージだけで選定を進めると、数年ごとの改修による生産ラインの停止や、ライフサイクル全体でのCO2排出量増大というリスクを招く恐れがあります。


本記事では、精密な製造環境が求められる半導体工場において、なぜ「高耐久な溶剤系・無溶剤系塗床」が、LCA(ライフサイクルアセスメント)の観点から最適解となるのか、具体的な数値に基づいて解説します。



■塗床材のLCAにおける「排出原単位」のファクト



建材のCO2排出量を評価する際、日本建築学会や国立環境研究所が公開している「排出原単位(材料1tあたりの排出量)」が基準となります。


ステージ別排出量の詳細数値(概算)

半導体工場で一般的に使用される厚膜仕様のエポキシ樹脂系塗床の場合、ライフサイクル全体での排出構成は以下の通りです。



参照リンク:

[国立環境研究所:3EID 産業連関表による温室効果ガス排出原単位データベース]

[一般社団法人日本塗料工業会:塗料のLCA算定ガイドライン]


株式会社テンマでは、施工場所の特性に合わせて総合的な観点から、最適な床材をご提案させていただきます。まずは無料相談、お見積りをお気軽にご利用ください。


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■【比較検証】20年間の累積排出シミュレーション



参照:一般社団法人環境共生まちづくり協会より


半導体工場のクリーンルームや、AGV(自動搬送車)が頻繁に行き交う高負荷な環境を想定し、「安価な水性薄膜」と「高耐久無溶剤厚膜」の20年間の累積負荷を比較します。


比較条件

「水性薄膜」は耐用年数4年、20年間に5回施工した想定、「無溶剤厚膜」は耐用年数10年、20年間に2回施工した想定で比較します。


20年間の累積CO2排出量推移(m2あたり)



【結論】

初期施工時は水性薄膜は低負荷なものの、10年目を境に排出量が逆転します。20年スパンでみると、高耐久な厚膜仕様を選択すると、トータルで約21%の削減が可能となります。これは、塗り替えのたびに発生する「下地処理の研磨エネルギー」や「資材運搬・廃棄物処理」の負荷が累積するためです。


算出根拠・参照先

このシミュレーションは、以下の公的機関が定める排出原単位および評価手法に基づき、一般的な施工モデルを算出したものです。


参照リンク:

日本建築学会(AIJ):建物のライフサイクル環境負荷評価指針

[J-CAT(日本版建築物ライフサイクルカーボン評価ツール)]


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■なぜテンマが提案する「高耐久床」は、半導体工場の脱炭素に貢献するのか



私たちテンマは、数値化しにくい「現場の施工品質」が、結果として顧客のLCA向上(低炭素化)に直結すると確信しています。


① 徹底した「下地処理」による接着強度の最大化

塗床の寿命を左右するのは、樹脂の性能以上に「下地コンクリートとの密着性」です。テンマでは、[独自の施工フロー]において、ライナックスなどを用いた精密な研磨工程を徹底し、剥離リスクを最小化して公表耐用年数以上に長持ちする床を実現します。


② クリーンルームの「空調負荷」を考慮した工程管理

半導体工場の改修では、工事中の空調停止や再立ち上げに伴うエネルギー消費が膨大です。テンマでは、[事業紹介]にある通り、最短工程での施工と低臭気・低VOC材の選定により、工場全体のエネルギーロスを最小限に抑えます。


③ AGV走行に特化した「超平滑・高硬度」仕様

[取り扱い塗料]のなかから、フォークリフトやAGVの摩擦熱に強い製品を厳選します。摩耗による「発塵」を防ぐことは、クリーンルームのHEPAフィルター交換頻度を下げることにつながり、間接的な削減にも寄与します。


プロフェッショナルとしての信頼と実績

テンマが選ばれる理由は、目先の見積もり金額ではなく、20年後の「床の価値」を見据えたご提案ができる点にあります。


お客様にとってより安全に、より衛生的に、より美しく心から安心して働いていただけるように、綺麗な床作りを心掛けてきた結果、ENEOS様やダイソー様など、業界をリードし、究極の精度と安全性が求められるお客様からも信頼をいただいてきました。



参照:施工事例「精密機械工場 塗床改修工事」より


20年先を見据えた「足元」の投資を

半導体工場のカーボンニュートラル達成には、建材の「長寿命化」が不可欠です。株式会社テンマは、LCAの観点から貴社の工場に最適な「低炭素・高耐久」の足元をご提案します。


「現在の仕様で20年間の排出量はどうなるか?」「他社提案の水性系と、テンマの推奨仕様をLCAで比較したい」のような具体的なシミュレーションのご依頼も承っております。ぜひお問い合わせフォームより、貴社の改修計画をお聞かせください。


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その他参照リンク


[環境省:サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定のガイドライン]

[一般社団法人 サステナブル経営推進機構:エコリーフ環境宣言(EPD制度)]


株式会社テンマは、昭和52年から創業48年、年間の施工実績は2,500件以上の豊富な実績を誇ります。


弊社はこれまで工場や倉庫、病院、学校、 高齢者施設、ホテル、商業施設など、全国のさまざまな環境における床に対し、 最適なプランをご提案してきました。その経験で培われた確かな技術や知識、ノウハウを生かして、お客様のさまざまなご要望にも柔軟にお応えいたします。


また、弊社は塗床工事の専門業者ですので、施工業者を仲介する必要がないため、一般的な業者と比べてリーズナブルな価格による施工をご提案できます。適正価格でご提案することでお客様の負担を少しでも減らし、安心してお任せいただくことが可能です。


塗床改修において「低炭素・高耐久」の足元を検討されているのであれば、ぜひ一度、床の専門家である私たちにご相談ください。まずは無料相談、お見積りから、お気軽にお問い合わせください。


また、クリーンルームの施工や塗床工事などについてお悩みごと、お困りごとがありましたら、些細なことでも構いませんのでぜひお気軽にご相談ください。

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